そのうちいつかひょっとして 君を思い続けてればって くだらないモノがまだ無くならない。

かなり思い付きの文章w
てか、なんかで駄文書く時のネタ用ね。こう書かないと誤解されるw






僕はきっとあの頃から君を追いかけていて手が届かないと分かっていても隣にいたかった…。




今でも…時が過ぎ去った今でも君の事は忘れてない。
いや…忘れられないと言った方がいいかもしれない。


あれから何年か過ぎたけど、好きだった気持ちは今でも心に残ってるんだ。


今、僕は毎日通学のため君の家の近くを歩いてる…。
出来る事なら避けたいんだ。
少しでも心に残ってるから思い出してしまうんだ。
それに、もし出くわしたら僕はどんな顔をすればいいんだい?


そんな事を思っていても正直会いたいと思っている…。
けど会いたくない気持ちもある…。


あれから時が過ぎて町の風景が変わるように、僕も変わった。
背だって多少伸びたし、髪型だって変わった。
前より幼さもなくなってきたし雰囲気も変わった。


君も変わっただろう?


多分擦れ違ってもお互い分からないよ。
時間は流れ過ぎたんだ。













だけど、ついこの前…。


夕陽も落ちて暗くなり始めていた時に君に会ってしまった…。
もう会うはずの無い君と会ってしまった。




多分…きっとあれは君だよね?


見間違えるはずがない…。
ずっと君を見てたから。


一目見た瞬間に思考回路が一瞬止まったよ。
回路が戻った頃には動揺した。


けど何もないふりで横を通り過ぎたんだ。
君と違う人だったら嫌だったから。
間違えたくはなかったから。


でも九割方確信してたんだ、君だって。


でも僕は何もない風に擦れ違った。




君が連れていた犬は気付いてたかな?
僕の方を見てたんだ。
ふと手を伸ばしそうになったけど一瞥するだけにとどめたんだよ。




擦れ違った後に振り替える様な事はしなかった。
いや、出来なかった。
目が合うのが怖いんだ。
だから前だけを向いて歩いた。
君は振り返ってくれたのかな?






数歩進んでから誰にも聞こえない様な大きさで君の名を呟いたよ。
君の耳には届いてないはず。


あの頃飽きる程呼んだ君の名前は…今じゃ甘酸っぱさなんてなくなってただただほろ苦いだけなんだ。


ただただ切なくなるだけなんだ…。








多分きっともう会わない。
だけどきっとまた会いたくなる。


矛盾してる事は承知してる。
でも僕の心が揺れ動いてるんだ。




だってまだ暗闇でも君を見付けられる。






僕の中では君への思いは生き続けてる…。





そのうち忘れるんだって 思い詰めてしょうがないんだって
戻らないものはもう戻らない
情けなく引きずり続けている 自分がキライだ







歌詞を拝借したのはこの曲↓
asin:B000232AYE