右肘。

最近調子が悪いです。どうも古傷がまた悪化したような感じでして。
少し痛い話なので、そういうのに弱い方は見ない方がいいですよ。


実はちょうど三年前に怪我をしたんですよ。
それはバスケの試合中…
当時高1だったオイラも、そこそこ試合に出ていたのでその日も試合に出ていました。*1
ハーフタイムも終わり3クォーター目が始まり数分後に事件は起きました。
その日のオイラはいつもどおり。体調が悪いわけでも冷静さを欠いているわけでもありませんでした。
しかし一対一という状況で点を入れようと躍起になってたんでしょうね。
味方からパスを受け、そのまま速攻。上がっているのはオイラだけ。そして戻っていたのは相手チームのガードだけ。
無理やりレイアップに行ってチャージングは取られなかったものの相手は倒れる。
オイラも結構なスピードでつっこんでいたので止まる事が出来ず倒れた相手を踏みそうに。
さすがにそれはまずいと思いギリギリで避けるも目の前には移動式のゴールポスト
ぶつかるわけにもいかないので右腕を出して止まろうとしました。


しかし、それがいけなかった。


右腕とゴールポストがぶつかった瞬間、脳裏に浮かんだのは
「入った…」
咄嗟に自分でも把握できましたよ。脱臼したって。
即座に襲ってきた激痛に耐えきれず蹲ると異変に気付いた審判が試合を中断。
群がる皆。
そしてテンパってただただ苦痛に顔を歪めるオイラ。
肘を動かさないように手伝ってもらいながらベンチに行き、タオルを三角布代わりにして待つ事数分…*2
場所も分かったから行こうとしたら母さん登場。
会うなり「何したの?」と…
状況を言うと母さんは、
「あ〜ちょうど違う試合見てた時だったのよ。あんた達の試合見たら突然誰か倒れててね。誰かと思ったらあんただったからビックリしたわよ。」

ちゃんと試合見ててよ!!w


その後30分かけて先生の荒れた運転に怯えながら病院に行き、レントゲンを撮るまで30分、骨を元に戻すまでそれから30分、湿布と三角布だけという杜撰な治療をされて戻ってきました。
無論、自分の学校の試合を見てから帰りましたが、その後に行きつけの整骨院に行ってきましたよ。
整骨院の先生は開口一番、「え?これ治療?」と驚いてましたけどね。
結局骨は折れてなく脱臼だけだったので治療をしてもらい、きちんと固定してもらいました。


たしかそれから完治するまで2ヶ月近くかかりましたよ…本人も気が滅入ってたので治りが遅かったんでしょうがw


まあ、それ以来右肘の筋が伸びやすくなりました。って言っても痛むだけですけど。
負荷がかかるとまた脱臼しないか不安ですねー。


そんなわけで一昨日に腕が伸びきった状態で物を引っ張り痛め、昨日は教科書いりのケースを持ってさらに痛めました_| ̄|○
教科書入ってるケースはそこまで重くないのに(;つД`)

*1:上手いとは関係なしにスタメンの体力を回復させるために出させられてた感じでしたがw

*2:ちなみに先生が病院を聞いてる時間です。